「ポスター掲示場をジャックせよ」とは何なのか
「NHKをぶっ壊す!」で有名な立花孝志氏が、今度は
「選挙ポスター掲示場の常識をぶっ壊す!」
という秘策を打ち出しました。
3か月後に行われる東京都知事選挙(2024年6月20日告示、7月7日投開票)にて、立花孝志氏のNHKから国民を守る党は、30名の公認候補者の擁立を目指すとのこと。
本日(4月20日)時点では、13名の候補者が決定しているようです。
4月11日には都庁で会見を開き、それぞれ候補者が各々の想いを発表しました。また、立花孝志氏も今回の30人擁立の目的と想いを述べられました。
前回2020年の東京都知事選挙では、22名の方が立候補され小池百合子氏が当選されましたが、そのなかで立花孝志氏が率いる候補者(ホリエモン新党)は3名でした。
もし今回、30名が立候補された場合、半数以上、もしくは3分の2程度の候補者が立花孝志氏の勢力ということになります。
それだけでは「ふ~ん 立候補をたくさん擁立しただけか。どうせ当選しないし供託金のムダだね。」と思うかもしれません。
しかし、そこはさすがの立花孝志氏、そうではありません。
立候補者のポスターではなく、候補者とは関係のないポスターを掲載するということのようです。
「関係のないポスターって何?」と通常は思うでしょう。
実は、自身を宣伝したいインフルエンサーや政治信条を伝えたい立候補しない方、事業を宣伝したい方などを対象に、ポスターの掲示する権利を譲るというのです。
ポスターの掲示する権利を譲るとはどういうことか?
NHKから国民を守る党に5,000円以上を寄付された方に、ポスターを掲示する権利を一か所分(30枚予定)譲るということらしいです。
一か所の掲示板の3分の2程度を自身のプロデュースに使えるということです。
※特定の製品や会社の宣伝などは不可など、いくつかの禁止事項はあるようですので注意が必要です。
東京都知事選挙では、約14,000か所のポスター掲示場があります。
このポスター掲示場の大部分を一般の参加者(NHKから国民を守る党への寄付者)でジャックしてしまおうというのが、今回の「ポスター掲示場をジャックせよ」という秘策です。
一見目立つためだけの奇策のようにも思いますが、立花孝志氏の想いとしては「できるだけ多くの人に政治参加してほしい」ということのようです。
果たしてこの「ポスター掲示場をジャックせよ」は成功するのか?
皆様はどう思われますか?
本サイトでは、募集している掲示場の数と予約数にて占拠率を算出して随時更新していこうと思います。
もしご興味ある方は参考にしてください。
NHKから国民を守る党は国政政党に返り咲けるのか
先日、大津綾香氏のみんなでつくる党に国政政党が決定し、政治団体となってしまった立花孝志氏のNHKから国民を守る党、今後の躍進はあるのか。
そして来年開催されるであろう参議院選挙にて国政政党に返り咲くことはできるのか。
個人的関心ですが、今後も立花孝志氏、また大津綾香氏の行く末を見守っていきたいと思います。
※国政政党問題について、2024年4月20日時点は一審判決はでていますが係争中のようです。
コメント
30人擁立できたら面白いとは思いますが、供託金ありますかね?
仮に半分の7000箇所予約されたとして、5000円×7000箇所で3500万でしょ。
9000万にはだいぶ足らないようですが、どうなるんですかね・・・
無理無理www
無駄無駄無駄無駄無駄無駄 ディオよりww
成功するかはわからんけどとりあえずおもろそうやなとはなったで
そういう意味では成功してんのか しらんけど